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建築家(設計事務所)というと、どうも近付き難くて・・・
確かにそういうイメージがあるかもしれません・・・。しかし、多少なりとも「家創り」に「こだわり」があるなら、まずは、何らかの方法で(電話でもメールでも)、気楽に連絡してみてはどうでしょうか?・・・そして、建築家(設計事務所)も十人十色、千差万別、ピンからキリ?・・・・その第一印象で、近付くかどうか決めても遅くはないと思います。
建築家(設計事務所)に頼むと、いわゆる普通の家に住みたいのに、普通でない家を勝手に造ってしまうのでは・・・
勝手に造ることは絶対にあり得ませんが、それに近い事は、有りそうで・・・これは(笑)になりません(笑)・・・・・。少なくとも私は「家創り」とは施主とのコラボレーション(共同作業)と考えていますので、「そんな事」は、いたしません(笑)!
設計事務所に頼むと設計料を取られるので・・・
設計をして、生計を立てているのが設計事務所なので、設計料を取らない設計事務所は基本的には有り得ません(笑)。ただし、どこで、どの様に家を建てるとしても必ず設計にはコストが掛かっています。勿論コストの掛かり方は「それぞれ」かもしれません。また、その内容(密度)も「それぞれ」だと思います。誤解を恐れずに、勝手な言い方をすると、それが、表に出ているか出ていないかの違いではないでしょうか・・・・・。又、善し悪しは別ですが、一般的に設計事務所は、ほとんど「広告宣伝費」というコストは掛けていません。
設計料について教えて下さい
設計料は、設計事務所によって、又、特殊なケース等の諸条件によって、当然一律ではありませんが(標準設計料算定式有り)、住宅では一般的には総工事費の7~15%が目安です。設計料には、基本設計・実施設計のほか、着工後竣工(建物完成)までの工事監理費も含まれます。(「建物完成までの流れ」も参照してみて下さい)
(PR:私の事務所では、住宅で、特殊なケース以外は、5~7%で受けています)
依頼して建物が完成するまでの期間は何ヶ月くらいですか?
諸条件によりケースバイケースですが、一般的な木造2階建て住宅で設計(基本+実施)に3~8ヶ月、工事に半年くらいが目安です。(ただし、耐震偽装事件を受けて平成19年6月20日より改正建築基準法が施行されましたが、確認申請期間にその影響が出る可能性があります)
住宅2階建てなのですが、木造が良いでしょうか?
良い悪いの問題ではなく、予算の問題もありますが、どのような住宅に住みたいか、という事だと思います。木造(在来、2×4等)、SE溝法(木造木質フレームシステム)、RC造(鉄筋コンクリート造)、S造(鉄骨造)、SR造(鉄骨鉄筋コンクリート造)等、それぞれ良さがあり、また、それぞれに合ったフォルム(形)があるように思います。
”新月の木”で家を建てたいと思っているのですが・・・
「新月の木」は満月から新月直前伐採、「ノイモントホルツ(新月伐採木)」は下弦の月から新月直前伐採と正確に言うと多少違うのですが、いずれにしても冬季の新月の時に伐採した木で、葉枯らし(枝葉をつけたまま、山林で3~4ヶ月放置乾燥)の後に製材し、その後天然乾燥(6ヶ月以上)させた「新月の木」はデンプン質が少なく「腐りにくく、カビにくく、狂いにくい」と言われています。私も天竜水窪で講習会に参加しましたが、静岡では「天竜新月材センター」が活動拠点になって「与作ツアー(自分の家の木を自分の手で伐採するツアー)」なども、行っています。「新月の木」で家を建てる事は、森を守り、水源地を確保し、地球温暖化抑制にもなるとも言え、とても素晴らしい事で、私も大賛成ですが、それなりの覚悟が必要でしょう。
いわゆるエコ住宅を建てたいのですが・・・
一口にエコロジー住宅といっても、非常に広範囲です。考え方、やり方(方法)、コスト、メンテナンス等々・・・・・。ご要望にそって、じっくりと計画(設計)させて頂ければ、きっと、満足のいく家を完成させる事が出来ると自負しております。
いわゆる「ビフォー・アフター」を考えているのですが・・・
家の寿命は、日本で30年、アメリカで55年、イギリスで77年・・・・・。家1軒壊すと、1家族が出す35年分(約35t)のゴミがでます(最近は「建築リサイクル法」により、全てがゴミという訳ではありませんが・・・・・)。
家(勿論、家だけでなくビル等もそうですが・・・)を「リフォーム」しながら、愛情を持って代々長く使うという事は、経済的な理由であれ、環境負荷の観点からも、現代の日本文化醸成の為にも、非常に有意義だと思います。ただ、耐震上の問題は、かなり大きなファクターであり、その1つの目安が、昭和56年以降に建てられたか否かです(昭和56年に、まずは、建築基準法上新耐震となっています)。それと、もう1つ現実的な問題は、「リフォーム業界」は500万円未満の工事は建設業許可も不要というのが実体で、いわゆるインチキ工事も横行しています。当然の事ですが、信頼のおける所での、設計そして施工が大切です。(勿論、私の所でも、うかがっています)
建て替えを検討しているのですが、仮住まい等を考えるとどうも・・・
2世帯住宅にする等、理由が明確であれば別ですが、漠然と建て替えを考えている場合は、ついつい「面倒くさい」となってしまうかもしれません。ただ、1つの目安としては(リフォームの欄でも書きましたが)昭和56年以前の建物か以降の建物か、という事ではないかと思います。又、当然、色々な選択肢(リフォーム、マンション、建売等)がありますが、条件が許せば、2度目(3度目?)であればこそ、やっぱり「我がまま、こだわり住宅」が、"最高”なのでは、ないでしょうか。
ローコストで考えているので、ちょっと心配なのですが・・・
何が心配なのか、文面では良くわかりませんが、お金をかければ高級(良い)住宅という訳でもないし、いわゆるローコスト住宅=チープ(悪い)住宅という事でもありません。又、勿論、ローコストだから建築家は設計しないという事でもありません。敷地等などでも言える事ですが、条件が悪い方が、逆に「何とかしてあげたい」という気持ちが強くなる私のような(笑)設計者もいます。
家相風水が、とても気に掛かるのですが・・・
家相風水とは、イロイロな意味で、非常に難しい問題です。誤解を恐れずに言及すれば、信じるか、信じないか・・・・・だと思います。万物諸事、全て「絶対というものがない」と同じで、家相風水にも「絶対というものはない」と私は考えます。もし、「信じる」ならば、その通りにすれば良いし、「信じない」なら、あまり気にしなくて良いと思います。
地震が非常に心配なのですが・・・
耐震偽装事件を受けて平成19年6月20日より改正建築基準法が施行されましたが、御存知のように、どんな建物どんな構造であっても、それなりの耐震設計が要求されます。これから建てるのであれば、過剰な心配は無用です。
コストの問題もありますが、木造でも免震工法で建てる事も出来ます。
資金繰りが心配なのですが・・・
当然ですが住宅建設のとても重要なファクターの1つです。まず、予算に関しては、充分に打ち合わせをします。そして必要であれば、信頼できる金融機関に相談します。金融機関もそれぞれの融資の考え方があります。(もし必要であれば、紹介します)また、同時にファイナンシャルプランナー等に相談する事も一つの方法だと思います。
土地から探したいのですが・・・
ご要望であれば、場所、広さ(坪数)、御予算に応じてお探しします。また、土地・建物のトータルの御予算であれば、その相談にも応じます。
最近、200年住宅も扱う某有名ハウスメーカーが潰れたが、どの様にして、住宅メーカーを選んだら良いのでしょうか・・・・
ちょっと、専門外なので、一般論でお答えします。まず、当然信頼のおける会社を選ぶと言う事ですが、それが、今回の例でも分かるように、予測不可能な場合も有ります。上場企業であれば、その財務・業績情報は開示されますが、今回のように、住宅メーカーの多くは未上場であり、また、業界内のうわさも、その真意は勿論ですが、消費者には、伝わり難い。1つの方法として(良し悪しは別として)注文住宅中心ではなく、分譲住宅中心の住宅メーカーを選ぶという方法があるかもしれません。(つまり、契約後の住宅建設中に会社が潰れるということがない)
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