町歩きが楽しくなる本
★★★★☆
2008-09-29
「普通」の建築物になろうと無理をして、かえって奇妙なものになってしまった!という感じの建物がたくさん集められています。特に「キリン・ビル」などは見るからに珍妙。
でも、そうなってしまったのにはわけがあり、そうせざるをえなかった建築設計者の、涙ぐましい努力のあとがだんだん見えてくるのです。
晴れた日の、町歩きのおともに。町の見方を変えてくれる一冊です。
合法建築77選
★★★☆☆
2007-12-02
まちを歩いていると、様々に気になる建物に出くわします。
そうしたユニークな建物を「建築法規」という切り口から見直し、収集した建物群が77紹介されています。
これで自分の住むまちの見方が少しは変わるかもしれません。
最近、様々な視点からまちを見つめなおす試みが行われているようですね。
こういう街の見方もあるんだ
★★★★☆
2006-12-31
設計の仕事をしているものにとって、時々「え!?なんで?」という建物に出くわします。
例えば日影規制を逆手にとった、上部でオーバーハングしている建物などは、最近「あ、こういう方法もあるんだ」と感心してしまったものです。
本書は、基本的に法律の解説本なのですが、かなり平易に書かれていて、建築関係者でなくても、おもしろいと思います。
自称「街並みウォッチャー」の方には、目から鱗的で新鮮かもしれませんね。
願わくば、もっと複雑な法解釈の上で成り立っているものも取り上げてもらえるとよかったか、と思うのは建築関係者だからでしょうか?そうでしょうね(笑)。
