HOME > 間違いだらけの住宅選び > 省エネ住宅及びZEH編

間違いだらけの住宅選び

< 地震編  |  一覧へ戻る  |  エコハウスのウソ(これでいいのか省エネ住宅) >

省エネ住宅及びZEH編

まずは、今のトレンド?ZEH(ゼッチ)とは?:
ZEHとは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の事。では「ゼロ・エネルギー・ハウス」とは?エネルギーゼロの家?・・・
分かったような・・・わからないような・・・

説明します。・・・ある住宅における給湯、空調、照明などの年間エネルギー消費量を100%とした時、まず省エネにより20%以上を削減し、
さらに、太陽光発電などによる80%以上の創エネを加えて100%以上の年間のエネルギー消費量を正味(ネット)でゼロ(またはマイナス)に
する住宅の事。さて、それでは本当にZEHがベスト?・・・ これが結構難しい。
自分の家で本当に大事なのは何なのかを考える必要ありです。どういう事?・・・ つまり、家の限られた予算をどう使うかということで、
具体的には太陽光発電は依然として高価であり、蓄電池の寿命も今は一般的には10年。そして太陽光発電は、
家の快適性・利便性には直接影響しない。予算が厳しい人は、無理にソーラーパネルを屋根に載っける
必要はないかも・・・(家はソーラーパネルの架台ではなく中に人の住む「生活の器」なのです)。
少なくとも「再エネ賦課金」を払う事で自然エネルギー普及の責任は果たしているのです。
さて、それでは、省エネ住宅の落とし穴①漏気対策(断熱性と快適性の向上):間仕切り壁と床の取り合い部に空気の流入を防ぐ
「気流止め」が施されていないこが多い。「気流め」は乾燥木材(厚さ3~4cm、幅は壁の厚さ)を壁の上下に留めつけ、
その階の室内空気の漏出及び他の階層の冷たい空気の流入を防ぐ。

< 地震編  |  一覧へ戻る  |  エコハウスのウソ(これでいいのか省エネ住宅) >

このページのトップへ